Skyrockは、実践を通してSTEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)を教え、個人的な創造を通して才能と想像力を刺激する、体験型学習スペースです。

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社会全体のデジタル化が急速に進む中、学生にとって、デジタル化された社会で成功するために必要な知識とスキルを容易に身につけられることが、ますます重要になっています。

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元電力技術者で、現在はSkyrockのヘッドティーチャーの1人であるザック・ホワンは、オンラインと対面の両方で、カリキュラムにIPEVO製品を取り入れることに成功しました。オンライン授業というコンセプトは何年も前からありましたが、合理的かつ効果的な教育の形として世間から認められ定着したのは、最近のことです。ザックはIPEVO製品を利用することで、全国の生徒に対し、授業の細かい部分や複雑な部分をシームレスに再現することができました。

「これらのカメラが、ライブで組み立てを教える授業で役立ちました。そのような授業では、教師は録画を顔と手の間で切り替えたいのです」 IPEVO製品を導入する前、Skyrockは動画を一定の品質に維持するのに苦労していました。 「私たちは、多くの教師による複数の組み立て動画を録画しようとしていました。課題は、品質とフレーミングを一定に保つことでした」 Skyrockはそれまで、ホルダーに置いたスマートフォンを使って動画を録画していました。 「IPEVOカメラを使うようになって気づいた最大の変化は、以前と比べて映像が揺れたりぶれたりしないことでした」 STEAMの授業でIPEVOカメラを使って大きな成功を収めたことで、ザックは他の分野でもIPEVOカメラを活用する可能性について、自分の考えを共有しています。 「さまざまなアングルやカメラが必要なライブレッスンを行う授業に適していると確信しています。例えば、料理や美術、工芸などの授業です」

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STEAM教育を推進するというミッションにおいて、ザックはSkyrock誕生の背景にある考え方を次のように教えてくれました。 「私たちはこれまで、あらゆる教科書やテストが子どもたちの好奇心を失わせている様子を、目の当たりにしてきました。それは遊びのない真剣な作業、楽しくない努力です。私たちは、子どもの技術的な自信と創造的な自信の両方を育てることこそが、子どもたちに再び学ぶことを大好きになってもらうため、私たちにできる最善のことだと信じています。そしてそのためには、子どもたちに真剣に遊ばせ、一生懸命楽しませるクリエイティブなプロジェクトが最適なツールだと考えています」