ワイヤレス書画カメラ「IPEVO VZ-X」は、講義の受け方に革命をもたらします。VZ-Xは、Wi-Fi、HDMI、USBという3つの接続モードを備えており、また、パソコンやiOS/Android端末との併用や、プロジェクターやテレビとの直接接続も可能です。


それでは、IPEVO VZ-Xを使ってより良い講義を実現するための5つの方法をご紹介します。


1.小さな教室でインタラクティブに


例えば、小さな教室で授業をしている時にそれぞれの生徒の作品をクラスの生徒に見せたいとします。この時用意するのはワイヤレス書画カメラ「VZ-X」と大型スクリーンだけです。VZ-Xを手に持ち、クラスを歩き回りながら、大画面で見せることができます。


Wi-Fi接続により、配線に悩まされることもなく、最大12時間のバッテリー駆動で、生産性の高いインタラクティブな授業やセッションを中断することなく行うことができます。

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2. より大きな教室の場合


より大きな教室にいる場合にも、VZ-Xを活用することができます。Wi-Fiモードにより、話し手はケーブルを気にすることなく、自分のデバイスをVZ-Xに接続して自由に動き回ることができます。そうすることで、話し手は自分の作品を講堂の大きなスクリーンに映し出して、皆に見てもらうことができます。


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3.オンライン学習


また、VZ-Xをウェブカメラとして使用することで、Zoom、teamやskypeなどのサードパーティ製コミュニケーションソフトウェアを使ったビデオ会議や遠隔地での学習・指導が可能です。インターネット接続を妨げることなくVZ-Xをお使いのデバイスにWi-Fiで接続することができるため、ケーブルを気にすることなく自由に動けます。

ネットワークへに接続したままでVZ-XをWi-Fiモードで使用するには、こちらのステップバイステップガイドをご覧ください


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4.ワイヤレスでiPadと接続し、IPEVO Whiteboardを使って注釈をつけることができます(VZ-XとWhiteboardを使った関連画像)。


VZ-XとIPEVO Whiteboardの併用で、ワンランク上の学習やプレゼンテーションを実現することができます。IPEVO Whiteboardがあれば、ワイヤレスの自由度を最大限に高めることができます。それは、プレゼンテーションをしながらでも、注釈、写真、オブジェクト、テキストや画面を作成し、共有できるソフトウェアです。


VZ-XをWi-Fiで接続し、IPEVOWhiteboardを使ってiPadと接続するだけで、注釈を付けることができます。さらに、音声や映像の記録、スナップショットを撮影することも可能です。また、大画面でプレゼンテーションを行う際には、配線作業を要することなく、大勢の聴衆に向けて表示することができます。


IPEVO Whiteboard PROには、20種類の背景テンプレート、消えたインク、ブラウザウィンドウ、地図の追加、ピクチャインピクチャ、レーザーポインターなど、興味深い機能やツールが備わっています。



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5. VZ-XとIPEVO Visualizerソフトウェアの併用(IPEVO Visualizerの全機能のコラージュ画像)


IPEVO Visualizerで、コンピュータのカメラからのビデオフィードの表示、記録や変更をすることが可能になります。VZ-Xと併用すると、物事を新しい方法で視覚化することができるようになります。読字補助、分割表示、ピクチャインピクチャやスローモーションなどの機能を使って、講義にさらなる付加価値をつけることができます。


読字補助機能を使用すると、ラインマーカー、リーディングトラッカー、拡大鏡やマスキングなどの追加ツールを利用することができます。


分割表示機能を使用すると、複数のカメラを使ってプレゼンテーションを行い、様々な資料を並べて比較することができます。


ピクチャインピクチャは、Visualizerの興味深い機能のひとつです。ビデオ撮影やライブプレゼンテーションでは、メインウィンドウにプレゼンテーションを表示し、ピン留めされたオーバーレイウィンドウに自分が話している様子を表示することができ、また、スローモーション撮影では、スローモーションで撮影することができます。


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