書画カメラを使って非破壊自炊(本などの電子化)をやりたいという要望は以前から数多くいただいておりました。しかし、実際に弊社の書画カメラを使って非破壊自炊をするとなると、色々と面倒な手順を踏む必要がありました。

何とかしたいなと思いつつ長い時間が過ぎてしまいましたが、ついに弊社の書画カメラソフトウェアPresenter (WindowsおよびMac版)に非破壊自炊に便利な2つの機能が追加されましたので、紹介いたします。


スキャンドキュメント機能


スキャンドキュメントという名前はちょっと分かりにくいですが、書類や書籍等の紙以外の部分だけ撮影する機能です。(紙の部分だけを切り取って、背景部分を捨てる感じです。)余計な部分を切り捨てるだけでなく、カメラの角度やレンズが原因で台形になった被写体を長方形(もしくは正方形)に補正します。

この機能により、カメラの位置の微調整という面倒な作業をすることなく、被写体のドキュメントを四角いまま画像化することができます。

便利な機能ですが、撮影場所の環境や被写体によってスキャンできないこともございます。以下の3点にはご注意ください。
・被写体が四角くくない場合、当機能はご利用いただけません。
・被写体の紙全体を画面内に収める必要がございます。
・背景(机の色など)が紙と同系統の色の場合など、紙の範囲が認識できずに当機能がうまく動作しないことがございます。


画像分割(スプリットイメージ)機能


本を撮影すると右と左合わせて2ページが一枚の画像になります。Presenterでは画像をエクスポートする際に画面を分割する機能がございます。横長の2ページ見開きの画像はPC上で見るのにはいいですが、縦長の単ページ画像はiPadやタブレットで見るのに向いています。PCの画面を占領したくない場合も縦長の方がいいかもしれません。

これら2機能をご利用いただくと、以前よりも簡単に短時間で非破壊自炊が可能です。非破壊自炊を検討されている方は、是非弊社の書画カメラもご検討ください。よろしくお願いいたします。

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※これらの機能を利用するにはIPEVO製書画カメラとWindows 7以降、もしくは
Mac OS X 10.10以降のコンピューターが必要です。